大淀川の昆虫
モンキアゲハ
(アゲハチョウ科)
南方系のチョウで、宮崎県には低地から山地まで普通に生息しています。住宅周辺の小さな樹林にも多く、よく目にすることができます。
タテハモドキ
(タテハチョウ科)
南方系のこのチョウは昭和32年ごろ宮崎県に渡って来て棲みつき、現在は平野部を中心に延岡市あたりまで生息地を広げています。
オオムラサキ
(タテハチョウ科)
日本の国蝶に指定されており、大淀川流域では小林市・野尻町・綾町に生息していてここらが日本の南限になっています。